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38の外資プロジェクトが契約、総額492億元=上海

2019年 5月 31日11:48 提供:中国国際放送局

上海市政府は30日、外資プロジェクトの契約調印式を行いました。総額492億元に上る38のプロジェクトの契約が交わされました。

これらプロジェクトの中には、米銀行大手JPモルガンが8億元を投資して上海に中国初の外資の過半数出資による証券会社を設立する契約のほか、ドイツの保険大手アリアンツが100億元を投資して上海に中国初の外資の過半数出資による保険会社を設立する契約、スイスの化学大手イネオスが約19億元を投資して上海にアジア太平洋地域本部を設置する契約、日本のコンビニ大手ローソンが2億4000万元を追加投資して中国に600店舗を新設する契約などが含まれています。

上海市商務委員会の統計によりますと、今年に入ってから、同市の外資導入は安定的に増加しており、新規外資プロジェクトの数や外資の契約額、実行額がいずれも2ケタの伸びを記録しています。(鵬、謙)