ようこそ、中国上海!
中国国際輸入博覧会

Home >> 新着 >> 経済

中国経済の安定発展が世界経済の安定剤に=米学者

2019年 5月 17日15:36 提供:中国国際放送局

国家統計局がこのほど、今年第1四半期の経済データを発表しました。国内総生産(GDP)が去年同期より6.4%成長したことについて、米ニューヨーク大学の陳凱豊教授は「中国経済が安定的な発展の勢いを見せたことで、世界経済の発展をも安定させた」との見解を示しました。

陳教授はインタビューに答えた際、「世界経済の成長率が減速する中で、中国の第1四半期のGDPは6.4%成長した。中国の国民経済は引き続き合理的な区間で運行している。垂直比較では、中国経済の最近の成長は鈍化しているが、その経済量は巨大で、経済成長の絶対値は十分に大きい。これは、中国経済が依然として大きな潜在力を持っていることを意味している」と指摘しました。

陳教授は「世界第二の経済体である中国の経済が安定的に発展している様子は、世界経済にとって大きな意義を持つ『安定剤』的な存在になっていると言えるだろう」と語りました。(玉華、謙)