寧吉喆国家発展改革委員会副主任兼国家統計局長は12日、北京で、「関連統計から、今年の1～2月は、経済運営が全体的に安定しており、よい方向に向かっていることがわかる」としました。

寧局長は、また、「今年の1～2月、農業、工業の伸びが安定しており、サービス業も持続的成長を見せている。その中でも、ITサービス業、ビジネスサービス業などが急速に伸びている。そのほか、対外貿易と外貨統計も好転しており、貨物輸出入総額は同期比0.7%増と、プラス成長となった。国の外貨準備高も2月末現在で3兆900億ドルに伸び、4か月連続で上昇している。更に、近年、消費が経済成長を引っ張る要素となっている」と語りました。（任春生、む）