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2018年の対外投資総額1298億ドルで4.2%増

2019年 1月 17日14:51 提供:中国国際放送局

商務部外貨局の統計によりますと、国際情勢が日増しに複雑になる中で、中国の2018年の対外投資協力は安定的に成長し、2018年の対外投資総額は前年に比べ4.2%増で1298億3000万ドルになったということです。

商務部対外投資・経済協力局の韓勇副局長によりますと、2018年の対外投資は多岐に渡り、賃貸やビジネスサービス業は37%、製造業は15.6%、卸・小売業は8.8%、鉱物掘採業は7.7%でした。また、第三次産業の投資額は前年に比べ3.6%増で842億5000万ドルになり、全体の69.9%を占めました。一方で、不動産やスポーツ、娯楽業では新たに増やされた項目はありませんでした。これは非理性的な投資が効果的に抑制されたことがうかがえます。(閣、星)