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中央財経委員会弁公室、2018年の経済総量90兆元と予測

2018年 12月 23日14:50 提供:中国国際放送局

中央財経委員会弁公室の韓文秀副主任は22日に開かれた「2018-2019年中国経済年次会議」で、中央経済活動会議の精神を説明し、「2018年の中国の経済と社会発展は大きな成果を収め、経済総量は90兆元(13兆7000億ドル)、一人あたりの国内総生産(GDP)は9900ドルに達する見込みだ。中国の経済総量が世界の総数に占める割合は16%にまで上がり、世界経済成長に対する貢献度は30%近くになる。また、都市部新規雇用者数は1300万人を超えており、失業率は5%の低さで抑えられている。農村部の貧困人口では、さらに1000万人以上が減少する可能性がある」と述べました。

韓副主任は「中国は依然として重要な戦略的機会に直面する時期にある。経済構造のグレードアップを果たし、科学技術イノベーション能力を高め、改革開放を深めて、グリーン発展とグローバル経済ガバナンス体系の変革に参与する必要がある」との見解を示しました。(殷、星)