中国税関総署の鄒志成副署長は20日北京で、「40年間にわたる改革開放で、貿易総額は199倍に増え、世界の貿易額に占める割合は11％以上となり、グローバル貿易の成長を引っ張る重要な力の一つとなった」と述べました。

鄒副署長はこの日、中新社の主催による国是フォーラムに出席し「改革開放のおかげでこの40年間、貿易は奇跡的な成長を遂げ、年平均14.5％の割合で伸びていった。現在、1400の品目について輸出量が世界トップであり、貿易により直接もしくは間接的に2億人近くの雇用を生み出した。また、中国の貿易が全世界の貿易に占める割合は0.8％から11％に達した」と述べました。

（HJ森）