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<中国輸入博>世界の農業と食品企業、輸入博を有望視

2018年 11月 6日22:14 提供:中国国際放送局

第1回中国国際輸入博覧会の関連活動の一つとして、「一帯一路」生態農業と食品安全フォーラムが6日に上海で開かれました。国内外の代表は農業と食品分野における協力を強化する意欲を表しています。

今回の輸入博には3600社以上の企業が出展しており、そのうち、三分の一は食品企業です。農業と食品の貿易も輸入博期間中の出展が最も多く、特に注目されている分野にもなっています。

中国国家市場監督管理総局食品生産司の馬純良司長は、現在、中国は毎年億トン以上の大豆、穀物、食肉製品、乳製品、食品を輸入していることを明らかにしました。

中国対外友好協会の李小林会長は「海外の高品質でコストパフォーマンスの高い食品を輸入することによって、中国の農産品と食品の生産品質体系と監督管理を絶えず整備していくことが促される」と示しました。

また、中国国家市場監督管理総局の張茅局長は「食品貿易、食品安全の監督管理と食品科学の発展には、いずれも『一帯一路』国家の協力が必要となり、そのうち、標準は食品安全の基礎と鍵になる」との見方を示しました。(ヒガシ、星)