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<中国輸入博>各国の政商学界代表、習主席の基調演説を高評価

2018年 11月 6日15:57 提供:中国国際放送局

第1回中国国際輸入博覧会が5日に上海で開幕しました。習近平国家主席は開幕式に出席して基調演説を行い、さらに開放を拡大する関連措置を提出しました。これについて、今回の輸入博に出席した各国の政治・商業・教育の各界代表は高く評価し、「習主席の演説は中国が改革開放の道を深化させて、世界各国と共同繁栄の発展を積極的に進める姿勢を表したものである」と示しました。

フランスのジャン=ピエール・ラファラン元首相は「習主席の演説は中国が引続き中国の特色ある道を歩み続け、多国間主義と国際協力を堅持し、人類運命共同体の発展に努めていく意志を示した。これは非常に重要なことである」と述べました。

今回輸入博に出展した中で、世界最大の化粧品会社であるロレアル社の会長兼最高経営責任者(CEO)のジャン-ポール・アゴン氏は「現在、グローバル化と多国間貿易体制は脅かされているが、この背景下における習主席の演説は非常に重要である。中国は引続き、改革深化を堅持し、革新駆動、包容発展という揺るぎない決心を示した。これは中国市場の未来の発展に対するロレアルの自信を満たしてくれた」と述べました。

スウェーデンのマッツ・カールソン研究員は「現在、多国間貿易体制が一連の影響を受けて弱まっている中、中国の多国間主義の保護が必要であり、世界貿易機関(WTO)などの貿易パートナーは世界の規則を順守しなければならない。我々は開放が世界の人々に有益であることを認識すべきである」と述べました。

アフリカのウガンダから輸入博に参加した28の企業は、食品や芸術品などを出展しています。ウガンダ貿易工業部の責任者は「習主席の演説で中国政府が海外輸入品の税率を引き下げると語ったことは我々を奮い立たせた。輸入博のプラットフォームを通して、中国と緊密な連携を作り上げていきたい」と述べました。(雲、星)