3日に開かれた中国国際輸入博覧会の記者会見で、「一帯一路」の沿線から58の国・地域が出展すると明らかされました。

また、博覧会の国家貿易投資総合展には、82カ国と世界貿易機関（WTO）などの国際組織が出展するとのことです。そして、ビジネス展については130余りの国と地域から3000社が出展します。このうち、「一帯一路」の沿線にある企業は全体の1/3の1000社以上で、展示面積は全体の16.5%にあたる約4万5000平方メートル、展示内容は農産物、日用品、アパレル用品などとのことです。

商務部の王炳南副部長は、「今大会は、世界で初めての輸入をテーマとした全国レベルの見本市である。『一帯一路』の構築へ重要な支えとなり、またグローバルな包摂的互恵を発展させる国際イベントでもある」と述べました。（雲、森）