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「知的財産権保護は中国の一貫した方針」 李克強総理、夏季ダボス会議出席者と対話

2018年 9月 21日8:04 提供:新華網日本語

中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は20日、天津梅江コンベンション・エキシビションセンターで、第12回夏季ダボス会議に出席したビジネス、金融、シンクタンク、メディアなど各界の代表と対話会合を行った。

サントリーホールディングスの新浪剛史社長の中国の知的財産権の保護措置に関する質問に対し、李克強氏は、改革開放や外資誘致の過程で知的財産権を保護することは中国が一貫して守ってきた方針だとし、これは外資誘致のためだけではなく、中国自身が革新、発展する必要があるからだと述べた。

李克強氏はまた、これまでの5年間でわれわれは140万件以上の知的財産権侵害案件を取り締まったとし、今後も引き続き処罰を強化し罰金の倍数を高めていくと知的財産権保護への中国の決意を示した。

李克強氏はさらに、知的財産権は、われわれが現在進める革新型経済発展の基盤であり、社会全体の共通理念になる必要があると強調した。

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