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中国スマホ 世界市場で際立つ存在感

2018年 4月 16日16:10 提供:新華網日本語

米調査会社IDCのデータによると、2017年の中国スマホ市場販売上位5位に入ったブランドはそれぞれ華為技術(ファーウェイ)、OPPO(オッポ)、vivo(ビボ)、北京小米科技(シャオミ)、アップルの順で、市場全体の約76%を占めた。世界市場では、華為、OPPO、小米の2017年出荷台数も世界上位5位に入った。小米は2017年第4四半期の販売台数が96・9%伸び、世界市場シェアが7%に急拡大して世界四位に上がった。うち、インド市場の貢献は大きく、小米は2017年第4四半期に25%の市場シェアを獲得し、サムスンを追い抜き、インド市場でトップに立った。経済参考報が伝えた。

海外市場でもOPPOの吉報が過去1年相次いだ。パキスタンでは、2017年7月の大ヒット機種上位5機種に、OPPOの3機種が仲間入り。インド市場では、OPPOF3は2017年第2四半期に24・2%の市場シェアを占め、1万5千ルピー〜3万ルピーの価格帯で一番目の売れ筋機種になった。OPPOはすでに世界の30カ国・地域に食い込み、多くの若いユーザーから好評を得た。

英市場調査会社カンターTNSによると、中国のスマホメーカーはスペインでもその存在感をアピールしている。スペインでいま人気のスマホ11機種に、華為6機種、小米2機種が入った。スペイン参入を果たした華為と小米のほかにも、2018年は海外開拓の重点をスペインに置く中国ブランドは少なくとも3つあるという。

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