中国第１３期全国人民代表大会（全人代）第１回会議が２０日午前に閉幕した後、李克強国務院総理は人民大会堂のゴールドホールで、第１３期全人代第１回会議を取材する国内外の記者と会見し、質問に答えた。

李克強総理は、この４０年間、中国が経済・社会発展で収めた誰もが認める目覚しい成果は「開放」と密接不可分であり、開放が改革を推進し、発展を促進してきたと述べ、また、中国の開放に新たな変化があるとすれば、それは開放の「ドア」をますます広く開くということで、中国経済はすでに世界経済と深く一体化しており、開放の「ドア」を閉めれば、われわれ自身の発展の道を遮ることになると述べた。

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