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ロシア大統領選、プーチン氏得票率トップ「努力が評価された」

2018年 3月 19日12:10 提供:新華網日本語

ロシア中央選挙管理委員会は19日、ロシア大統領選挙の開票状況を公表し、現職のプーチン大統領の得票率が開票率70%の時点で75・91%とトップを維持していることを明らかにした。プーチン氏は有権者に「努力が評価された」と感謝を示し、「ロシアは挑戦を受け入れ、国家が直面する問題の解決に向け努力していく」と語った。

プーチン氏は18日夜に行った記者会見で「ロシアのすべての有権者が今日ひとつになった」と述べ「ロシアが過去数年間の困難な状況のもとで払った努力に対する評価、有権者の信頼とロシアがさらに多く成果を成し遂げることへの期待を選挙で感じた」「私たちは成功を勝ち取る」と語った。

今回の大統領選挙には候補者8人が立候補した。同国中央選挙管理委員会が発表した開票率70%時点の得票率によると、ロシア共産党推薦のグルディニン氏が12・59%で第2位、ロシア自由民主党のジリノフスキー党首が6・08%で第3位、テレビ司会者のサプチャク氏が1・48%で第4位に入っている。残りの候補者4人の得票率はいずれも1%未満で、投票率は59・5%だった。

ロシア大統領選挙の規定では、得票率50%以上の候補者が大統領に当選する。同選挙管理委員会は3月29日までに選挙結果を集計確定し、確定後3日以内に公表する。

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