許其亮中央軍事委員会副主席の略歴。

許其亮、男性、漢族、１９５０年３月生まれ、山東省臨朐県出身。１９６６年７月に入隊、１９６７年７月に中国共産党に入党。中国人民解放軍空軍第５航空学校卒業、学歴は大専（中国の高等教育で職業教育に属する部分、日本の高等専門学校などに相当）。

現職は、中国共産党中央政治局委員、中国共産党中央軍事委員会副主席、中華人民共和国中央軍事委員会副主席。階級は空軍上将。

１９６６～１９６６年、空軍第１航空予備学校学員。

１９６６～１９６７年、陸軍第３８軍１１２師（師団に相当）３３５団（連隊に相当）に入隊し、訓練を受ける。

１９６７～１９６８年、空軍第８航空学校学員。

１９６８～１９６９年、空軍第５航空学校学員。

１９６９～１９７０年、空軍航空兵第２６師７７団パイロット。

１９７０～１９７３年、空軍航空兵第２６師独立大隊パイロット。

１９７３～１９７６年、空軍航空兵第２６師独立大隊副大隊長。

１９７６～１９８０年、空軍航空兵第２６師独立大隊大隊長。

１９８０～１９８３年、空軍航空兵第２６師副師長（その間、１９８２年３月～１９８２年１０月に空軍指揮学院軍事高級班で学ぶ）。

１９８３～１９８４年、空軍航空兵第２６師師長。

１９８４～１９８５年、空軍第４軍副軍長。

１９８５～１９８６年、空軍上海指揮所参謀長。

１９８６～１９８８年、国防大学基本学部学員。

１９８８～１９８９年、空軍第８軍代理副軍長。

１９８９～１９９０年、空軍第８軍参謀長。

１９９０～１９９３年、空軍第８軍軍長。

１９９３～１９９４年、空軍副参謀長。

１９９４～１９９９年、空軍参謀長（その間、１９９４年９月～１９９４年１１月に国防大学戦役研修班で学び、１９９８年７月～１９９８年１０月国防大学国防研究学部で学ぶ）。

１９９９～２００４年、瀋陽軍区副司令員兼瀋陽軍区空軍司令員（その間、２００１年３月～２００１年７月に国防大学正軍職以上幹部研修班で学ぶ）。

２００４～２００７年、解放軍副総参謀長。

２００７～２００７年、空軍司令員。

２００７～２００８年、中国共産党中央軍事委員会委員、空軍司令員。

２００８～２０１２年、中国共産党中央軍事委員会委員、中華人民共和国中央軍事委員会委員、空軍司令員。

２０１２～２０１３年、中国共産党中央政治局委員、中国共産党中央軍事委員会副主席、中華人民共和国中央軍事委員会委員。

２０１３年～、中国共産党中央政治局委員、中国共産党中央軍事委員会副主席、中華人民共和国中央軍事委員会副主席。

中国共産党第１４・１５期中央委員会候補委員、第１６・１７・１８・１９期中央委員会委員、第１８・１９期中央政治局委員。中国共産党第１７期中央委員会第１回全体会議で、中国共産党中央軍事委員会委員に就任。第１１期全国人民代表大会（全人代）第１回会議で、中華人民共和国中央軍事委員会委員に任命。中国共産党第１７期中央委員会第７回全体会議で、中国共産党中央軍事委員会副主席に補充当選。中国共産党第１８期中央委員会第１回全体会議で、中国共産党中央軍事委員会副主席に就任。第１２期全人代第１回会議で、中華人民共和国中央軍事委員会副主席に任命。中国共産党第１９期中央委員会第１回全体会議で、中国共産党中央軍事委員会副主席に就任。

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