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【両会】北京冬季五輪、競技会場建設など準備作業を加速

2018年 3月 7日17:10 提供:新華網日本語

中国の全国人民代表大会の代表で、北京市副市長、北京2022年冬季五輪・パラリンピック組織委員会執行副主席の張建東氏は6日、五輪開催準備の次の段階として、競技会場建設とインフラ整備をしっかり行い、ウインタースポーツの普及と競技の発展を強力に推進し、人材の育成を加速し、国際交流と提携をさらに強化し、スポーツ競技プラットフォームとしての役割を発揮すると述べた。

韓国で開催された平昌冬季五輪が閉幕して、冬季五輪は正式に「北京サイクル」に入った。政府活動報告では、北京冬季五輪・パラリンピックの準備作業をしっかりと行い、さまざまな方法で人々が体を鍛える場所や施設を増やす方針が示された。

北京市も次々と関連する準備作業を進めている。張建東氏は、政府活動報告で北京冬季五輪・パラリンピックの準備作業をしっかりと行うことが明確に示されたが、この2年来、各方面のたゆまぬ努力により準備作業は順調に進められ、国内外から高く評価されていると述べた。また、「北京サイクル」に入った現在、準備作業の任務はさらに重要になり、作業のテンポもさらに速くなるとの見方を示し、競技会場建設とインフラ整備、競技構成、サービスの保障などの作業を全面的に加速させるとの方針を明らかにした。

説明によると、全ての競技会場建設とインフラ整備がすでに着工されているという。北京新空港と北京市内、延慶区、河北省張家口市の3会場を結ぶ高速鉄道は、2019年末のオリンピックテスト大会前に完成する見通し。

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