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露、独、仏、ウクライナがウクライナ東部情勢を協議

2017年 12月 10日12:14 提供:中国国際放送局

ベラルーシ外務省のミロンチク報道官は9日、ロシア、ドイツ、フランス、ウクライナの4カ国の代表が同日、ウクライナ東部の情勢をめぐってベラルーシの首都ミンスクで非公開会議を行ったことを明らかにしました。

この会議は約4時間にわたって行われ、内容にはウクライナ東部の衝突の各側による捕虜の交換も含まれていたということです。

ベラルーシメディアの報道によりますと、捕虜の交換はクリスマスまでに実施される可能性があります。また、ウクライナ、ロシアと欧州安全保障協力機構(OSCE)による三者コンタクト・グループは今月20日にミンスクで行う次回の会談で、捕虜交換の日時を発表する可能性もあるということです。(鵬、星)