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イスラエル戦闘機、シリアのミサイル製造工場を空爆

2017年 10月 17日15:16 提供:中国国際放送局

イスラエルのネタニヤフ首相は16日、「空軍戦闘機が当日、シリアの首都ダマスカスの東へ約50キロ離れた地対空ミサイルなどの製造工場を空爆した」と発表しました。

ネタニヤフ首相は当日の声明で「イスラエルの安全を確保するため、空軍は空域内におけるすべての必要とされる軍事行動をこれまで通り実施する方針だ」と明らかにしました。

また、イスラエル空軍は「空軍戦闘機は当日、レバノン領空を飛行した際、ミサイル製造工場から発射された地対空ミサイルの攻撃を受けた。その後、爆弾4発を投下し、地対空ミサイル発射連隊を撃破した」と発表しました。

イスラエルメディアは「今回の軍事行動を行う前、ロシアなどの関係国に通知していた」と報道しました。

空爆後、イスラエル空軍の報道官は、「事態のさらなる悪化を望んでいるわけではない」との見解を示しています。(殷、星)