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中国主催の2017BRICS議会フォーラムが露で開催

2017年 10月 15日14:32 提供:中国国際放送局

2017BRICS議会フォーラムが14日、ロシアのサンクトペテルブルクで開催されました。これは、中国が2017年のBRICS議長国として主催する重要なイベントで、テーマは「議会間交流と連携の強化、アモイ首脳会議の成果の達成と推進」です。全国人民代表大会常務委員会の張平副委員長がフォーラムを主宰し、南アフリカからは全国州評議会のタンディ・モディセ議長、ブラジルからはエウニシオ・オリベイラ上院議長、ロシアからは連邦議会の下院にあたる国家院のヴャチェスラフ・ヴォロジン議長と上院にあたる連邦院のニコライ・フョードロフ第一副議長、インドからは連邦議会の下院にあたるローク・サバーのスミトラ・マハジャン議長が出席しました。

張平副委員長は「アモイで開かれたBRICS首脳会議で、習近平国家主席は『平等相待・求同存異(平等に付き合い、大同を求め小異を残す)』『実務創新・合作共贏(実務的な革新、協力と共栄)』『胸懐天下・立己達人(世界に配慮して、自国にも他国にも利益をもたらす)』といった3つの提案をし、今後のBRICS協力の方向性を示した。5カ国の立法機関はアモイ会議の合意を指針に、BRICS協力の良好な法的環境を整えるためにも、グローバルガバナンスのシステム改革を推進するとともに、国家管理の経験の共有を強化していかなければならない」と述べました。(ミン・イヒョウ謙)