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2017年 10月 13日14:08 提供:新華網日本語
新華網マカオ10月13日(記者/胡瑶)マカオ金融管理局は、国際通貨基金(IMF)がこのほど発表した最新の「世界経済見通し」に基づき、来年、 中国マカオ特別行政区の経済成長率が7.0%に達する見通しを明らかにした。
報告によると、IMFはマカオ特別行政区の今年のインフレ率の見通しを2.0%から1.5%に下方修正した。来年のインフレ率の見通しが変わらず2.2%で、失業率も約2%という低水準のままであると予測されている。公共財政の面では、今年と2018年、マカオ特別行政区の総合的な財政会計が、黒字を維持すると予想されている。
IMFは2016年4月から、マカオ特別行政区を「世界計算見通し」におけるマクロ経済の予測範囲に組み入れ、なおそのデータの公表を、正式に決定したのである。
(新華社より)