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中国商務部、開放分野を一段と広げ、外資誘致の主陣地構築へ

2017年 10月 13日14:08 提供:新華網日本語

新華網北京10月13日中国商務部の高峰報道官は12日に開かれた定例記者会見で次のように語った。この5年間、中国の外資誘致に光った点は四つのハイライトを示した。人民網が伝えた。

第一に、外資利用の規模は安定的に推移する。中国の外資誘致は25年間連続で途上国のトップを切る。第二に、外資利用の質は上がる一方だ。外資の多くはハイテク産業に流入し、多国籍企業が中国で立ち上げた研究開発センターは2400ヶ所以上。第三に、外資系企業の管理体制は抜本的に変化した。四、国民経済への寄与度はアップする。第四に、全国の企業数の3%以下だとはいえ、外資系企業は海外貿易の半数近く、財政収入の5分の1を作ったという。

将来に関し、高峰報道官は「開放分野を一段と広げ、企業に親しみ、企業に利益をもたらし、企業を安心させるというビジネス環境を整備し、外資誘致の『主陣地』、改革開放の『新高地』を構築する。海外投資や工事請負、労働者派遣協力を総括的に推進し、有力な企業の海外展開を奨励していく。発展を促しながら、リスクも防ぐことにより、中国企業のグローバル経営のレベルをアップさせ、企業の内外市場総合運営や内外資源利用の腕を磨く方針だ」と語った。