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経済

『習近平の七年にわたる知識青年の日々』出版刊行

2017年8月18日 9:36
 提供:新華網日本語

新華網北京8月18日 一連のインタビューと取材をまとめた『習近平の七年にわたる知識青年の日々』がこのほど、中共中央党校出版社から出版され、全国で発売された。

1969年1月、15歳だった習近平総書記は、陜西省延川県文安駅公社梁家河大隊に編入され、1975年10月までそこで過ごした。今回のインタビューと取材では、習総書記と共に生産隊に編入された北京の知識青年や、習総書記と毎日共に過ごした現地の農民、当時習総書記と知り合い交流した各分野の人たち計29人にインタビューを行った。彼らは自らの経験を通し、真実の歴史の詳細をもって、習近平総書記の当時の「苦其心志、労其筋骨、餓其体膚、空乏其身(其の精神を苦しませ、其の筋骨を疲労させ、其の肉体を餓えさせ、其の身を貧乏させる)」の経験を語り、習総書記の知識青年時代の苦難に満ちた生活と成長の過程を再現した。この本は現代の若者にとって、正しい人生観を樹立し、有用な人材となるよう啓発する生きた教材であり、共産党員幹部が党員としての気質を磨き、素質を向上させるための生きた手本となっている。さらに、国際社会が中国共産党のリーダーを深く理解するための貴重な歴史的資料ともなっている。

(新華社より)