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国連事務総長、パキスタンのタンク車事故に哀悼の意

2017年 6月 27日13:20 提供:中国国際放送局

パキスタン東部パンジャブ州バハワルプルで25日、タンクローリーが横転し炎上する事故が発生し、少なくとも140人が死亡、100人がけがをしました。これを受けて、国連のグテーレス事務総長は同日、報道官を通じて声明を発表し、哀悼の意を表しました。

声明は、「グテーレス事務総長はパキスタン国民と政府に慰問の意を表し、負傷者の早期回復を祈る。必要であれば、国連はできる限りの支援を行う」としました。

目撃者の証言によりますと、タンクローリーはタイヤの破裂が原因で横転し、事故を見に来た人や流出した石油を奪い合う人など、多くの人々が集まったところで、石油が突然炎上し、多くの死傷者を出したということです。引火の原因は、現場で捨てられたタバコの吸い殻だと伝えられています。

死者の数は、今後さらに増える可能性があるということです。

(Mou、謙)