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韓国国防部、高高度防衛ミサイル「THAAD」に対する環境影響評価にすでに着手したことを否定

2017年 6月 27日11:06 提供:新華網日本語

新華網北京6月27日 韓国国防部は25日、高高度防衛ミサイル「THAAD(サード)」システムに対する環境影響評価(環境アセスメント)作業について、国防部は現在関連機関と討議中で、現在どのような内容の決定も下していないと伝えた。

韓国国防部が上述の態度表明を行ったのは、一部の地方メディアの報道に応えるためだ。これらのメディアの解釈に基づくと、国防部はすでに「THAAD」配備用地となる慶尚北道地域の環境影響評価に着手したことになる。しかし、国防部はこの解釈を否定している。国防省は声明で、「国防部は現在、関連の政府機関と『THAA』に対し全面的な環境影響評価を行う方法について討議している。現段階において、我々はいかなる決定も下していない。」と伝えているという。

(新華社より)