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朝鮮外務省、アメリカの制裁追加措置を批判

2017年 4月 25日20:37 提供:中国国際放送局

朝鮮中央通信の25日の報道によりますと、アメリカが国際社会に対して朝鮮への新たな制裁追加を科すように促すなど、朝鮮を孤立させる政策を強めていることについて朝鮮外務省は、「火遊びは災いの元になる」と警告したと伝えています。

朝鮮外務省の報道官は記者の質問に対し、「アメリカはこのほど朝鮮を孤立させる新たな政策を打ち出し、国内外の支持を得ようとしている」とした上で、「今の朝鮮半島の情勢下で、アメリカのこのような行動は全面戦争の導火線に火をつけることと同じであり、非常に危険だ。アメリカが半世紀以上にわたり朝鮮に対して行ってきた孤立政策と核の脅威こそが、朝鮮が核を有する根本的な原動力である」と指摘しました。(RYU、星)