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アフガン武力衝突の激化に懸念=外務省

2017年 4月 24日19:03 提供:中国国際放送局

外務省の耿爽報道官は24日、北京での定例の記者会見で「中国は、アフガニスタン国内の武力衝突がエスカレートしていることを懸念している」と述べました。

これは、アフガニスタン北部バルフ州の同国軍基地が21日、反政府勢力「タリバン」に襲撃され、現在までに少なくとも140人が死亡した今回の事件について述べたものです。

耿報道官はさらに「この襲撃事件で多数の死傷者が出たことに驚いており、この事件に対し非難を表明するとともに、犠牲者への深い哀悼と、負傷者、遺族への見舞いの意を表したい。中国政府は、アフガニスタンの関係各サイドが『アフガニスタン人が主導し、所有する』和解プロセスに積極的に関与し、国家の平和と発展を共に守っていくよう期待する」と述べました。(鵬、む)