ようこそ、中国上海!
中外友人新年イベント

Home >> 新着 >> 経済

李克強総理が国務院第5回清廉政治工作会議で、クリーンな本来の姿を維持し、勤勉に職責を果たし、政府機関の党風と清廉政治建設及び反腐敗活動の深層からの発展を推進することを強調、王岐山氏、張高麗氏らが出席

2017年 3月 22日16:41 提供:新華網日本語

新華網北京3月22日 3月21日、国務院は第5回清廉政治工作会議を開催し、李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理が談話を発表した。

李克強総理は次のように強調した。各級政府と部門は習近平総書記の第18期中央規律検査委員会第7回全体会議における重要談話の精神を真摯に学び、徹底的に実行しなければならない。中央紀律検査委員会第7回全体会議及び『政府工作報告』の党風と清廉政治の建設に関する要求事項に照らして、引き続き改革を深化させ、政治の気風を入れ換え、末梢と根本を兼ねて治める方針を際立たせ、党風と清廉政治の建設及び腐敗取締まり活動が深く発展するように推進する必要がある。優秀な成績で中国共産党第19回全国代表大会の勝利の開催を迎える。

李克強総理は、5つの要求を提示した。一、「放管服(行政の簡素化と権限の下部への委譲、監督管理能力の強化、サービス水準の向上)」改革の深化によって、腐敗を増長させる土壤をさらに排除する。二、公共資金を着実に管理して適切に使用する、三、国家の資本、国有企業と金融の監督管理をより一層、強化する。四、公共資源の配置と取引を規範化する。五、群衆の利益を損なわせる不正な気風と腐敗問題を断固として是正する。

李克強総理は、次のように強調した。クリーンな政治は執政者の本来の姿であり、勤勉な政治は公務員の本分と言える。政府機関の幅広い党員と幹部は政治意識、大局意識、核心意識、模範意識を堅く樹立し、習近平同志を核心とする党中央との高度な一致を保つことを自覚しなければならない。『新情勢下の党内政治生活に関する若干の準則』、『中国共産党党内監督条例』を厳格に実施し、党中央の8項目の規定の精神を断固として徹底して実行し、「四風」(形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢の風潮)を断固としてたゆまずに改める。国務院の「約法三章」を厳正に執行し、勤勉に職責を果たし、果敢に責任を引き受け、経済と社会の発展及び党風と清廉政治建設における各項目の業務に全面的に取り組む。

(新華社より)