「アジアとつながる――『一帯一路』と北オーストラリア開発写真展」が19日、オーストラリアのブリスベン会議展示センターで始まりました。

在ブリスベン中国領事館の趙永琛総領事は開幕式の挨拶で、「オーストラリアは『21世紀海上シルクロード』の重要な沿線国となる。中国とオーストラリアは『一帯一路』の建設とオーストラリア北部大開発プロジェクトとの連結について合意に達し、両国の経済貿易協力や科学技術教育協力、人材交流協力などが新しいチャンスを迎えている」と述べました。

今回の展示会では風景写真やポートレートのほか、工事や会議の様子、芸術写真などの展示を通して、両国の政治、経済、科学技術、文化、教育などの分野での協力・交流の成果と見通しを示しています。

（ｈｊ、謙）