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国務院台湾事務弁公室:香港が実施する「一国二制度」に対する台湾当局の妨害に断固として反対

2016年 10月 26日9:20 提供:新華網日本語

新華網北京10月25日(記者/査文曄)台湾の関連側が先日、香港特別行政区における個別の次期議員の資格問題についてとやかく言い、また関連の次期議員が台湾へ赴き「台湾独立」勢力と関わりをもって活動していることに対し、国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は24日、質問に応じて次のように表明した。我々はこれに対して非常に注目している。我々は香港が実施する「一国二制度」に台湾当局が介入して妨害し、香港の繁栄と安定を破壊する言行に対し断固として反対する。

安報道官は、香港が祖国に返還されて以来、「一国二制度」、「香港人が香港を治める」、高度な自治の方針が全面的且つ精確に徹底され、憲法と基本法に厳格に基づいて事務がとられているので、香港各界と国際社会から高い評価を得てきたと表明している。安報道官はまた、我々は香港が実施する「一国二制度」に台湾当局が介入して妨害し、香港の繁栄と安定を破壊する言行に対し断固として反対する。島内では頑固な「台湾独立」分子が「香港独立」分子と結託して、国家分裂をもくろんでいるが、きっと両岸同胞の反対に遭い、更には実現することは不可能だと指摘した。

(新華社より)