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中日韓外相会談開催、約5年5カ月ぶり

2016年 8月 24日15:36 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 中国の王毅外相、日本の岸田文雄外相、韓国の尹炳世(ユン·ビョンセ)外交部長官は24日に東京都の飯倉公館で3カ国外相会談を開き、朝鮮が同日午前に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射したことは容認できない挑発だとの認識で一致した。その上で、弾道ミサイル発射など朝鮮の挑発に対し、3カ国で連携して国際社会の取り組みを主導する方針を確認した。日本での中日韓外相会談開催は2011年3月以来、約5年5カ月ぶり。

 朝鮮は24日午前、半島東部の海域に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を発射した。同ミサイルは約500キロ飛行し、これまでの発射実験で最も長い飛行距離となった。水中の技術に続き、朝鮮は空中飛行技術の面でも相当な進展を実現した。

 報道によると、朝鮮のミサイルは半島東部を飛行し、日本の防衛識別圏を約80キロ飛行し、海に落ちたという。

(編集:章坤良)