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瀋陽故宮博物院が「みんなの愛する文化財トップ3」発表

2019年 6月 24日17:32 提供:中国国際放送局

遼寧省瀋陽市の瀋陽故宮博物院がこのほど、「みんなの愛する文化財トップ3」を発表しました。

トップ3に選ばれたのは清代の太宗皇太極が使用した「鹿角の椅子」、清代の金の漆の額縁と九頭の龍の浮き彫りがある「紫気東来」、そして、清の乾隆帝の時代の「七宝焼きの角端」(かくたん、麒麟の亜種とされる伝説上の神獣)でした。

「みんなの愛する文化財トップ3」キャンペーンは今年3月7日に始まりました。参加者はインターネット上で紹介された100点の文化財から選んで投票し、そのうち得票数の最も多かった3点が、今回決定しました。

キャンペーン期間中の瀋陽故宮博物院の観覧客は延べ58万人を超えました。これにより、知られざる多くの文化財が日の目を見て、瀋陽故宮が持つユニークな文化的価値と魅力が示されました。(藍、謙)