四川省文物局と伊のローマ市文化遺産監督管理局の共同主催による三星堆遺跡の展示会が25日夜、ローマで開幕しました。開幕式には両国の代表100人近くが出席しました。

会場には四川省の博物館所蔵の文化財145点が展示されています。中には、三星堆と金沙遺跡、新都馬家大墓などの出土品が含まれています。展示会は10月18日まで開催される予定です。

この展示会は中国イタリア文化交流プロジェクトの一環として、以前にナポリ市で開かれたことがあります。（殷、星）

撮影：新華社記者・程婷婷