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変化を求める「油絵の村」=広東省深セン市大芬村

2019年 2月 26日10:25 提供:中国国際放送局

広東省深セン市の郊外にある大芬村は「油絵の村」とも呼ばれています。2005年前後は、輸出された模写の油絵の約80%がここで描かれました。ここ数年は模写作品への需要が国内外で減る一方で、オリジナル作品を求める声が高まっています。

大芬村はこうしたニーズに対応すべく、作風の変化を求めており、現在は画家300人が創作に励んでいます。オリジナル作品は全体の20%から30%前後となりました。2017年の油絵の生産高は41億5000万元に達しています。(殷、森)