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幸せな一年、「夢追い人」の歩みを更に前へ=2019年春節特番

2019年 2月 6日12:38 提供:中国国際放送局 編集者:兪静斐

 中央広播電視総台(チャイナ·メディア·グループ)の春節特別番組「2019年春節聯歓晩会(春晩)」が4日午後8時(日本時間午後9時)から放送されました。歌手や俳優·女優らが歌う懐メロから新曲までのステージ、コントや漫才、マジックなどの演目で北京のメインスタジオは大いに盛り上がりました。

  

 番組は、サブ会場のある井岡山や深圳、長春とも連動し、「新時代へまい進、幸せな一年を迎えよう」をテーマに、伝統的な祝日の楽しい雰囲気を伝えました。その内容は、現代の「夢追い人」たちが「中国の夢」の実現を追い求めるための固い信念を表現し、新時代における人々の幸福感と満足感を讃えるものとなっています。

  

 今回は、中央広播電視総台が去年3月に新たに発足してから初めての「春晩」でもあり、マルチメディアのリソースを総動員し、4K放送、5G通信、VR、AR、AIなどの新技術を駆使して、視聴者らに視覚的·聴覚的なインパクトある体験を与えました。

    

 また、各メディアプラットフォームを利用した融合的な配信手段を大胆に試み、中国最大手の検索エンジン·百度(バイドゥ)やショートムービー共有アプリの抖音(Tik Tok)とも連携して、モバイル端末とテレビでの連動的視聴や、オンラインを活用したインタラクティビティを実現させました。

  

 これに関連して百度アプリで実施された「好運中国年」がテーマの春節お年玉争奪キャンペーンには、2月4日までに全世界でのべ204億回の参加が数えられており、春晩と抖音が合同で製作したショートムービー「また一年、幸せが」のオンライン再生回数は247億回に達したということです。(洋、謙)