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画家張嵩平氏、3月東京で美術展を開催

2019年 1月 25日13:44 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 《一衣帯水水を描く-------張嵩平の美術展》が3月29日から31日まで、東京都銀座中野ギャラリーで開催する。

 上海在住の張嵩平氏は1957年上海生まれ、中国画院所属で“水の画家”として知られ、上海万博のパビリオンにも作品を展示されたこともあった。

 水を美しく描くことに魅せられたと言う張氏は。“水は常に人々に胸をわくわくさせたり心を静めるとして大切に考えられています。でも水墨画ではそれが十分に伝わってきません。そこでどうやったら水をうまく描けるかと工夫を重ねてきました”と話す。独学で美術を学び、研究を積み重ね、その中で独自の描き方を考え、そして“水姿彩画”を生み出し、中国で“水の画家”として知られる。

 張氏は元上海魯迅記念館の職員だった、日本語も堪能で、何回も日本に訪ねたこともあった。そして日本友人もよくいる。

 張氏の画はよく国内外の美術展に出品し、オークションにも出す。観客はプリントかと思われると嘆く、精密な手書き作品を熱心に鑑賞し感動される。

 今回の会場には、翼を広げる鶴や雄大な滝や活き活き泳ぎの鯉や清流などモチーフに約50点が展示される。尚、現場に来客に書道作品を揮毫し、披露する予定。

  (编集:章坤良)