4月29日に開幕する2019年中国北京国際園芸博覧会の開幕前100日カウントダウンにあわせて、「四館一心」をテーマとするプロモーション映像が公開されました。「四館一心」とは、今回の園芸博のメイン・パビリオンである、中国館、国際館、生活体験館、植物館及び演芸中心（公演センター）の配置を指しています。

同博覧会は、博覧会国際事務局（BIE）と国際園芸家協会（AIPH）の承認を得た最上位の国際博覧会で、中国での同博覧会開催は1999年の昆明博覧会以来となります。

「緑の生活、より良い生活」がテーマの今回の北京園芸博は、4月29日から10月7日までの162日間開かれる予定で、入場者数は1600万人を超えることが見込まれています。日本を含む110以上の国や国際組織と、120を超えるNGOが参加予定だということです。