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第29回全日中展、埼玉県で開催

2018年 12月 11日17:27 提供:中国国際放送局

中日平和友好条約締結40年を記念した、日本の外務省の認定事業である第29回全日中展・日中書画芸術大展が、10月23日から28日にかけて日本の埼玉県立近代美術館で開催されました。中日両国の作品合わせて350点が展示されました。

開会式

記念写真

展示会の最高顧問である村山富市元首相、顧問の海江田万里元衆議院議員、浜田和幸元参議院議員がそれぞれ作品を出展したほか、中国の上海や北京、江西省、湖南省、黒竜江省の芸術家25人による訪日団が書道や絵画、じゅうたんの壁掛け、磁器など100点近い作品を提供しました。

また展示会では、北京出身の愛新覚羅・閆惠中氏の個展が行われました。そして訪日団の団長を務めた上海漢唐書院の敖復興院長が漢や唐の時代の書道と漢の時代の画像レンガ風の美術作品を、副団長である上海の画家・呉国華氏が山水画を、河南省の工芸美術の大家である楊文傑氏が陶器鈞瓷を、中国工芸美術の大家である程美華氏がじゅうたんの壁掛けなどを飾り、来場者を楽しませました。(藍、森)

展示会の顧問を務めた小林芙蓉氏が中国の芸術家を前に一筆啓上

(左から)画家の張春卉氏、宇俊之会長、白浪審査委員長、中国工芸美術家の程美華氏、中国中央美術学院の肖立教授、画家の王春林氏

(左から)上海事務所の瞿福元主任、画家の愛新覚羅・閆惠中氏、画家の黄虹氏

工芸美術家の楊文傑氏(右)と元国連職員の松崎修明氏