6歳から17歳までの子供たちが館長を務め、自ら作品を選び、芸術的な願いを表現する場となる「悦・少年美術館」が、北京の798芸術区にオープンしました。

この美術館は新しい理念で作られ、子供たちの目線における芸術体験や願い、そして表現を充分に表すものです。大人たちは、より全面的そしてダイレクトに子供達の本音や感覚、訴えを知ることができます。

美術館の委員会や理事会による厳正な審査の結果、最終的に世界各地の子供たち25人が初回の館長を務めることになりました。展示会はすべて子供たちが自主企画し、創作するということです。

会場は798芸術区にある「悦・美術館」の東側で、面積はおよそ1000平方メートルです。（とんとん、森）