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杭州「スマートアジア競技大会」で新時代始まる OCA会長

2018年 8月 22日22:34 提供:新華網日本語

アジアオリンピック評議会(OCA)のアハマド会長は、ジャカルタから4年後の杭州を展望し、この名高い中国の都市がアジア競技大会の新たなスタンダードを確立すると確信した。

OCA会長として7回のアジア競技大会を経験したアハマド氏は21日、新華社のインタビューに応じ、2022年の杭州大会の歴史的位置づけを、初めてプロ選手の参加を認めた1992年バルセロナ五輪と同一視し「『スマートアジア競技大会』が杭州から始まることを願っている」と述べた。

アハマド氏は、北京冬季五輪も杭州アジア競技大会も「中国」という2文字の「裏書」があり、信頼性の保証だと見ている。杭州アジア競技大会の開催年には、まず北京冬季五輪があり、杭州アジア競技大会の後にはサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会が控える。アハマド氏の杭州に対する期待は高く、このアジア競技大会がトップクラスの2大スポーツイベントに「挟み撃ち」されながらもしっかりと立ち、アジアの印象を鮮明に刻むよう願っている。

アハマド氏は「そのために、杭州アジア競技大会はアジアの特色を保ち、相応のレベルを保ち、目を引くテーマを打ち出す必要がある」とし、「『スマートアジア競技大会』の実現は杭州にとって最大の挑戦であり、これにより新時代をスタートさせることになるだろう」と述べた。

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