小中大
2018年 8月 21日16:34 提供:新華網日本語
2018国際卓球連盟(ITTF)ワールドツアー・ブルガリアオープンが19日、同国中部の町、パナギュリシテで閉幕し、中国チームが男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルスで3つの金メダルを獲得した。
同日行われた男子シングルスの決勝戦では、中国の許昕選手が4-1で日本の松平健太選手に圧勝し、金メダルを獲得した。
女子シングルス決勝は、丁寧と王芸迪の中国選手同士の戦いとなり、ベテランの丁寧が4-3で王芸迪を破り、金メダルを獲得した。
男子ダブルスの決勝に中国チームとして出場したのは世界チャンピオンの馬竜・許昕ペアで、3-1で日本の森薗政崇・大島祐哉ペアを破り優勝した。女子ダブルスの決勝戦では、中国の劉高楊・張瑞ペアが1-3で惜しくも日本の石川佳純・伊藤美誠ペアに敗れ、不本意ながら準優勝となった。
パナギュリシテはブルガリアの首都ソフィアから90キロ余り離れた、景色が美しい山地の町。43の国と地域から276人の選手が、6日間にわたる大会に参加した。
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