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アジア大会日本代表、バスケ男子4選手が買春で強制帰国

2018年 8月 21日16:34 提供:新華網日本語

前回の仁川アジア大会で日本選手がカメラ窃盗スキャンダルを起こしたのに続き、インドネシアのジャカルタで開催されている第18回アジア競技大会でも、日本選手団のスキャンダルが再び発覚した。ジャカルタで買春行為に及んだバスケットボール男子日本代表の4選手は20日、日本オリンピック委員会(JOC)から代表選手資格を剥奪され、強制帰国させられた。

日本のメディアによると、16日夜、同大会に参加していたバスケ男子日本代表の橋本拓哉、今村佳太、佐藤卓磨、永吉佑也の4選手が一緒にジャカルタ市内の歓楽街「ブロックM」で食事をした。4人は「JAPAN」の文字が入った公式ウェアを着ていたことで、日系人の客引きの目に止まり、その後、客引きが紹介した女性とともにホテルに向かい、17日朝に選手村に戻った。

JOCが外部からの情報提供を受けて調査したところ、4人が上記の行動を認めた。

帰国させられた選手のうち、橋本選手は事案発生直前のカタール戦で活躍を見せ、佐藤選手は日本男子バスケ界の次代を担う期待のフォワードだった。4選手の帰国により、バスケ男子日本代表は今後、8人で大会を戦うことになった。

日本の共同通信は、今回のスキャンダルが日本の2020年東京五輪開催国としてのイメージを汚したとの見解を示した。

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