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中米合作映画「MEG ザ・モンスター」、週末の北米興行収入ランキングで初登場首位

2018年 8月 15日8:34 提供:新華網日本語

中米合作のSF映画「MEGザ・モンスター」が10日、北米での封切りから3日間で4450万米ドルの興行収入を達成し、週末の北米興行収入ランキングで初登場首位に躍り出た。

同作品は米ワーナー・ブラザースと中国のグラビティ・ピクチャーズ(引力影視投資有限公司)などが共同で製作・配給した。米作家スティーブ・オルテンの同名ベストセラー小説を映像化し、ジョン・タートルトーブが監督を務め、米国の俳優ジェイソン・ステイサム、中国の女優リー・ビンビン(李氷氷)らが出演している。米海兵隊の元深海潜水専門家ジョナス・テイラーが中国の女性科学者張蘇茵と協力し、恐ろしい太古の巨大ザメ「メガロドン」に立ち向かい、閉じ込められた人々を救出する物語だ。

「MEGザ・モンスター」は、ワーナー・ブラザースが2018年に配給した映画の中で、初週の週末興行成績が最高の作品となった。同作品は世界市場でも同様に好調で、今週末の世界での興行収入総額は1億4100万ドル(1ドル=約111円)で、このうち5030万ドルが中国での興行収入だった。

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