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特別切手の初売りと切手収集週間開始を祝う式典実施

2018年 8月 8日16:54 提供:中国国際放送局

デザイナーの王虎鳴さんが「小全張」を披露

4日、中国郵政グループ、中華全国切手収集連合会、故宮博物院の共催による「2018切手収集ウィーク」始動式および特別切手「四景山水図」の初売りが、北京の故宮博物院で行われました。

「四景山水図」は切手4枚と「小全張(発行された切手4枚を1枚の紙に印刷して1枚の切手に貼る)」1枚がセットになったものです。故宮博物院に保存されている、南宋時代の画家・劉松年の同名作品を題材として作られました。原作の絵は春、夏、秋、冬という四季の景色が描かれ、優雅な色で巧みな筆遣いであり、劉松年の代表作です。(李陽、森)

除幕の様子。

故宮博物院の単霽翔院長(右)と中国郵政グループの劉愛力社長