中国フィギュアスケート協会主催の２０１８年全国フィギュアスケート青少年サマーキャンプが６日、北京で始まった。今回のサマーキャンプの目的は青少年のフィギュアスケートに対する関心を高め、予備人材を養成し、中国の同競技の青少年育成レベルを向上させ、２０２２年冬季五輪に向けてしっかりした基礎を築くことにある。

同協会の競技顧問である黄峰氏は、協会は生徒のためにより良い環境を提供し、有名なトレーナーを招き、氷上技術、ダンス、身体能力などのトレーニングを行うと語った。

同サマーキャンプは各クラブのトレーナーにとっても経験を交流する機会となり、共に授業を受けることで国際的にさらに進んだ技術や指導モデルを学ぶことができる。

１０のクラブから３５人の選手と１４人のトレーナーが参加し、５日間の日程で行われる同サマーキャンプでは、氷上トレーニング、モダンダンストレーニング、シングルスケーティング技術の原理課程、特別訓練、フィジカルトレーニングなどが行われる。

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