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バドミントン世界選手権閉幕、中国と日本が金メダル2個ずつ分け合う

2018年 8月 6日14:42 提供:新華網日本語

世界バドミントン選手権は5日、中国江蘇省南京市で最終日の決勝5試合が行われた。中国は混合ダブルス、男子ダブルスの2種目で、日本は男子シングルス、女子ダブルスの2種目でそれぞれ優勝した。女子シングルスは、スペインの名手マリンが優勝した。

「中日の争い」が主な見どころとなった最終日は、2万人収容可能な南京青奥体育公園体育館の客席がほぼ満席に。混合ダブルスでは中国が、女子ダブルスでは日本がそれぞれ決勝前に金銀メダル独占を決め、男子シングルスと男子ダブルスの決勝では中国と日本の選手が対戦。男子シングルス決勝では桃田賢斗が石宇奇を2-0のストレートで破り、男子ダブルス決勝では李俊慧、劉雨辰組が園田啓悟、嘉村健士組を2-0のストレートで下し、双方が金メダルを一つずつ分け合う結果となった。

日本勢同士の対戦となった女子ダブルス決勝では、世界選手権初出場の永原和可那、松本麻佑組が最終ゲームで大きくリードされながらも2度のマッチポイントをしのぎ、19-21、21-19、22-20の2-1で福島由紀、広田彩花組に逆転勝ちした。日本にとっては、1977年第1回大会以来の同種目優勝となった。

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