小中大
2018年 8月 4日11:12 提供:新華網日本語
中国山西省太原市で2日に行われた記者会見で、2018全国熱気球選手権大会が28日から9月9日まで同省大同市で開催されることが明らかになった。
同大会には予選と本戦の2段階を用意し、各段階にそれぞれ50チーム、約200人の選手が参加する。期間中、全選手は多くの市民や観光客に複数のパフォーマンスを披露すると同時に、フライイン・タスク、ヘア・アンド・ハウンズ、ジャッジ・デクレアド・ゴール、3Dシェイプ・タスクなどのタスク(競技)を通し、国内熱気球競技で最高レベルのチャンピオンを目指す。
大同市は中国国家歴史文化名城と中国九大古都の一つで、雲崗石窟(中国三大石窟の一つ、2001年に世界遺産に登録された)、懸空寺(中国の五岳恒山の絶壁に築造された寺院)、古城壁(中国で最も完全な形で保存されている古い城壁の一つ)など文化的観光資源を豊富に有している。今回の大会は同市の特色を生かし、市内北部にある万里の長城の上空を飛行するタスクを用意している。
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