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伊3都市、共催で26年冬季五輪·パラリンピック招致申請へ

2018年 8月 2日17:42 提供:新華網日本語

イタリア・オリンピック委員会(CONI)は1日、ミラノとトリノ、コルティナダンペッツォの3都市共催での2026年冬季五輪・パラリンピック開催に向け立候補を申請すると発表した。

コルティナダンペッツォはイタリア北部、ドロミーティ山脈のスキー名勝地で、1956年の冬季五輪開催地。アルプスに近い北部都市トリノも2006年に冬季五輪を開催した。ミラノはファッションの都で、経済の中心でもある。

CONIがホームページに公開した五輪招致全体計画によると、2026年冬季五輪では各都市の既存施設を利用することで建設を最小化する。また物流や輸送においても「持続可能なイノベーション」を実施するという。その上で総予算は3億7665万ユーロ(1ユーロ=約130円)と見積もる。

イタリアのほか、カルガリー(カナダ)と札幌(日本)、ストックホルム(スウェーデン)、エルズルム(トルコ)が2026年冬季五輪招致に乗り出しており、開催都市は国際オリンピック委員会(IOC)が2019年10月にミラノで行う会議で決定する。

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