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「文化中国・一帯一路」世界華人書画名家合同展覧会が開幕=マラッカ

2018年 7月 10日16:43 提供:中国国際放送局

「中華の情・中国の夢」をテーマとする「文化中国・一帯一路」世界華人書画名家合同展覧会が8日、マレーシアのマラッカで開幕しました。

今回の書画展では、中国とマレーシアを含む数カ国と地域から11名の書画の名家が参加、水墨画、書法、水彩などの作品が展示され、現地の芸術愛好者たちの好評を博しました。

マレーシア華人博物館の呉徳芳館長は「自分はマレーシア華人二代目であり、両親は中国の梅州からマラッカへ渡り、現地の多くの華人たちと共に伝統的中華文化を海外に広め、発展を推進してきた」と紹介し、さらに「『一帯一路』構想は、沿線国家の貿易交流にとって大きな意義を持つだけでなく、地域内の人々の間にとっての文化交流の巨大なプラットホームとなった」と述べました。

書画展のプロデューサーである黄正浩さんは、「『一帯一路』の様々な成果が結実してきた今日、11名の国際的書画家がマレーシアで合同展覧会を開くことは、海外華人の団結、中華民族の書画芸術作品を海外に広めていくことにとって、とても意義のあることだ」と述べました。

「文化中国・一帯一路」世界華人書画名家合同展覧会は、今月の12日までマラッカにある「鄭和朶雲軒」芸術館で開催され、無料で一般公開されるということです。(とんとん、む)