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新監督には時間が必要。日本戦には自信が不可欠 サッカー中国女子代表キャプテン馬君が語る

2017年12月9日 19:09
 提供:新華網日本語

新たな監督を迎えたばかりのサッカー中国女子代表は8日、「EAFFE-1 サッカー選手権」の開幕戦で0対2と朝鮮に敗れた。新キャプテンの馬君(マー・ジュン)は試合後のインタビューで、エイヨルフソン新監督はまだ十分なチームづくりの時間を持てず、選手も慣れる時間が必要だか、それも長くはないと述べた。朝鮮との試合では、攻めも守りも圧倒された。エイヨルフソン新監督が就任して以来、三度目の敗戦だ。

馬君は現状を分析し、選手個人の体力と戦術の向上は必要だが、今大切なのは自信を持つことだとの認識を示した。「選手の中にはリーグ戦が続いたり、休養を取ったりしていた者も多く、体力づくりが不十分だった。試合のストレスも加わり、本来の実力が発揮出来なかった。大切なのは自信を持つこと、そうすれば改善できる」。

中国代表は11日の次の試合で日本と対戦する。馬君は、過程が重要であり、選手たちは朝鮮との試合の教訓を生かすことで、次の試合で同じ過ちを避けることが出来ると語った。

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