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リオ五輪 印象に残る10大シーン

2016年 8月 24日9:13 提供:新華網日本語

いたるところに見られる「メイド・イン・チャイナ」

リオデジャネイロオリンピック開会式での最も美しい瞬間を選ぶとすれば、ブラジルのスーパーモデルのジゼル ブンチェンがランウェイを披露した時が一番かもしれない。

シリアの難民アスリートのユスラ・マルディニ選手は10日、リオデジャネイロオリンピック競泳女子100メートル自由形の予選に出場し、プールを飛ぶように泳ぐ彼女の姿はこの日一番の風景となった。

12日夜、リオデジャネイロオリンピックの競泳競技場で驚くべき一幕が起きた。35歳のアンソニー アービン選手は16年ぶりに21秒40というタイムで男子50メートル自由形の金メダルを獲得した。

競泳のマイケル・フェルプス選手は中国のカッピング(吸い玉療法)の痕を体につけてレースに臨み、リオデジャネイロで23枚目の金メダルを獲得し、伝説を再び築いた。

17年止まっていた記録を打ち破る瞬間とは、どのような感覚なのだろうか。8月14日、リオデジャネイロオリンピックの陸上男子400メートル決勝で、ウェイド バンニーキルク選手が43秒03というタイムで世界記録を更新し、金メダルを獲得した。

陸上100メートルでスパートをかけたボルト選手

ダイブして金メダルを獲得したショーニー・ミラー選手

8月15日、リオデジャネイロオリンピックの陸上女子400メートル決勝で、トップを走っていたバハマのショーニー ミラー選手はゴール手前で体勢を崩して抜かれそうになったが、ダイブしてゴールしなんとか金メダルを手にした。

女子バレーの「最後の一撃」

最終日の18日、陸上女子4x100mリレーの予選で、米国チームは「やり直し」として単独でタイムトライアルを行い、中国チームより速いタイムで決勝進出を決めた。陸上関係者から「五輪で最も笑える一幕」と言われた。

(チャイナネット)