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新型コロナ、中国本土で新たに2人感染確認 いずれも輸入症例

2021年 2月 11日15:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は11日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が10日、新たに2人確認されたと発表した。内訳は福建省1人、広東省1人で、いずれも輸入症例だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(上海市での輸入症例)増えた。

10日の新たな退院者は92人で、経過観察が解除された濃厚接触者は2842人だった。重症者は前日より4人減った。

輸入症例の患者は現在247人で、うち重症者は3人。感染の疑いがある患者は2人。累計感染者数は4834人で、うち4587人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

11日午前0時時点の中国本土の感染者数は879人で、うち重症者は13人。感染者の累計は8万9736人で、退院者は8万4221人、死者は4636人となった。感染の疑いがある患者は2人で、特定された濃厚接触者は累計97万2737人、経過観察を受けている濃厚接触者は1万6304人だった。

10日に新たに確認された無症状の感染者は16人(輸入症例15人と吉林省1人)だった。同日に確定診断された無症状感染者はゼロで、経過観察を解除されたのは50人(輸入症例18人)だった。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は521人で、うち輸入症例は289人だった。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計1万1693人で、うち香港特別行政区が1万710人(退院1万22人、死亡189人)、マカオ特別行政区が48人(退院46人)、台湾地区が935人(退院853人、死亡9人)だった。

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